大学選び本を切る
巷にあふれる大学選び本。あれは一体なんなんだ。うちの学校はどこだ。OO大学より下だったら許さんぞ。なに?載ってない?ああ、そう……で、一体何のために読むの?読む意味あるの?勉強はしなくて大丈夫なの?あ、そうか。全入だもんな。
大学図鑑!(ダイヤモンド社)
長く続いているシリーズ。
実際一番面白く、一番まとも。
出典 www.amazon.co.jp
アマゾンによる~内容紹介
「校風や、周りの学生になじめず、学校から足が遠のく学生は多い。入る前からわかっていれば、そんな間違った選択はしなかっただろう。しかし学校案内やパンフレットには、先輩たちのバラ色の学生生活が紹介されている。でもホンネは?述べ5000人超のOB・OG・現役学生への徹底取材でわかった「真実の大学案内」決定版。」
なるほど。
昔、「出身有名人から見る大学」というメルマガがあったが、そこの前書きのような。毎年同じ版を繰り返すための理由がある。
内容は面白く、読み応え抜群。大学に興味があればそれだけで読みたい。イラストが軽くて楽しい。
個人的には大学のイラストマップが楽しい。
大学生図鑑 ~人気イラストレーター・漫画家が描く有名大学60校!~ (晋遊舎ムック)
うーむ
イラスト目当てって訳にもいかないな。軽はずみな萌え商法とみた。
2012年版のみ そらそうだ
大学ランキング(朝日新聞出版)
ランキングといいながらランキング自体が一番信用できない、不思議……
一番新しく、どこよりも辛口! - 最辛大学ガイド(中央公論新社)
果たして大学は就職率で語れるのだろうか。大学へ行く理由……それは一体なんなのか。
誰にも分からないことなのかもしれない。
前回はこんな感じ
つまりは
様々なランキングや、聞き取り調査によるアンケートはいい加減で(答えるほうも、内容も)あてにならない。面白くためになる、いい加減な情報もいっぱい、とにかく時間がつぶれていく、つまりこれは2ちゃんだな。そんなとこです。