【この夏に見たい】ピュアな青春映画・3本 -- ハズレなし
お疲れ。映画でも見てぐっすり眠って。
様々な映画を星の数で評します
感動--ぐっとくる度合い
ハッピーエンド--ハッピーな終わりで癒されたい
テーマ性--社会を描けてないと軽すぎる
キュンキュンパワー--タレントのキュート感
遠い空の向こうに (1999年)
--あらすじ--
スプートニクを見て感動したウエスト・ヴァージニアの小さな炭坑の町の高校生4人が、自分たちでロケット作りに挑戦する。
炭鉱町の大人たちや社会の現実とぶつかり、また味方になってくれる人に励まされながら成長していく。
隠れてロケット作りをはじめる。
空を見上げる若者たち
貧しい未来のない町のドロの中から、少し笑顔で
父親は炭鉱で働くことを息子に要求する
貧乏で、孤児のハウスで暮らしている友達。
父親の激しい虐待を日常的に受けている友達・・・
打ち上げるロケットの高度が徐々に上がっていく
認める
いや認めるしかない
とにかく見上げてばかりいる(隠喩)
こいつらがやってくれる!
感動--☆☆☆☆☆
ハッピーエンド--☆☆☆☆
テーマ性--☆☆☆☆☆
キュンキュンパワー--☆☆☆
ビッグ・ウェンズデー (1978年)
--あらすじ--
1960年代初め、カリフォルニアの海辺の町で、マット、ジャック、リロイを中心とする若者たちで作るサーフィン・グループはただサーフィンを楽しんでいた。
彼らにもベトナム戦争の徴兵令状がきた。グループの大半が懲兵を免れようとしている中で、優等生だったジャックは志願して、ベトナムへと出征していく。
ベトナム戦争が終わった1970年代の半ば、ジャック、リロイ、マットの3人は再会を喜び、サーフボードに乗って伝説の大波“ビッグ・ウェンズデー”に向かう。
乱痴気騒ぎする若者を温かく受け入れる大人たちの優しいこと!
正直見てるこっちのほうが腹が立つ
イケメンときれいな海、それだけで素晴らしい
スターサーファーだったマットは大人になるとただの落伍者になってしまう。
マゾ男・・・面白いキャラ
徴兵逃れ・フラワージェネレーションなどのコメディ要素もある。
負けてしまうんですがね。
世の中にも、サーフィンの腕すらも。でもさわやかなんです。
感動--☆☆☆
ハッピーエンド--☆☆☆☆☆
テーマ性--☆☆☆☆☆
キュンキュンパワー--☆☆☆☆
旅立ちの時 (1987年)
--あらすじ--
ダニーは、大好きな両親と仲の良い弟を持つ高校生。しかし、彼には誰にも打ち明けることのできない秘密があったのだ。 彼の父親は、60年代の反戦運動でテロリストとしてFBIに指名手配された犯人の一人だったのだ。名前を変え、髪の色を変え、引越しだらけの人生だったダニーにも、青春といえる時が来た。
ニュージャージーで音楽教師のフィリップス先生にピアノの才能を認められ、音楽大学の入学を勧められる。 さらに先生の娘のローナと恋に落ちる。
両親のかつての同志が、ダニーの両親が犯人であることをばらそうとする。 すべてを捨てて音楽に専念するか、愛する家族とともに引越しの人生を共にするか、人生の選択。
そしてまた引越しの日がやってきた。カーラジオから同志が逮捕されたというニュースが流れる。
怖そうなお父さんが、すごく雰囲気を持っている
浜辺のセックスシーンあり
ピアノの天才だった
実はお母さんもピアノが弾けた、遊びで教えてもらっているうちに、という。
エデンの東を髣髴とさせるシーン
とにかくイケメンと美女
家族と別れるところ
感動--☆☆☆☆☆
ハッピーエンド--☆☆☆
テーマ性--☆☆☆☆
キュンキュンパワー--☆☆☆☆☆