日本初の冬季五輪金メダルも行方不明になっていた
よく失くなった話を聞く金メダル、またか。
日本人初の冬季オリンピック金メダル
1972年の札幌五輪70メートル級ジャンプで、日本人３選手が表彰台を独占。
当時の新聞で『日の丸飛行隊』と名づけられた。
1位は北海道仁木町出身、笠谷幸生さん。
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努力をする前にすでに才能がある
アイデアの天才
踏み切り動作で頭が上がることを防ぐために猫の動作を参考にしてあごを引く。
世界一美しいと言われたテレマークのために、着地からスタートまで逆算してフォームを考えた。
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独自の工夫
野球での捕手の二塁への送球動作を踏切の参考にしていた。
脇を締めるために手首を外に曲げる。
海での素潜りでスタート前の呼吸法を学んだ。
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問題のその後
金メダル行方不明
その後、笠谷さんは「育ててもらった郷土の子どもたちに見てもらいたい」と金メダルを選手時代に使用したスキー道具や獲得したカップやトロフィー・賞状とともに、町に寄贈した。
山村開発センター内の郷土資料室に『笠谷幸生選手展示コーナー』が作られる。
しかし、なぜか金メダルだけ写真パネルだった。
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見つかりました
教育委員会教育長の机の引き出しの中
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金メダルを取ったことで、僕の名前もまだ覚えられていますけど、それも15年で消えますね。栄光なんて片っ端から消えていきますよ。ぐぬう・・・
出典 栄光なんて片っ端から消えていきますよ。 - 笠谷幸生 名言 - Number Web - ナンバー
札幌オリンピック ジャンプ 笠谷・・・
2014年バンクーバーオリンピックの副団長に
ご健在です。
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