10キロ痩せした私が知る、たったひとつのツボ
いきなりですが10キロ痩せました。
元の体重が多かったのですが、10キロ減ると体も軽くなり周囲の目も変わってきます。
今まで嫌な人たちばかりだと思っていましたが、何やらみんなの目が明るくなったように感じます。
なぜか
なんとなくわかったことですが、臭いですね。
太っていた時はあまり気付かなかったんですが、太った中年男性はくさいにおいがするんです。古いおしぼりのような変なにおい。そこまで臭いことはないんですが、わざわざかぎたくなる臭いではありません。
それでみんなあんな険しい顔をしたり避けたりしていたとは、そこまで大きなことではありませんが、においってずっとしているので、我慢したことがバカみたいな気持ちになることもあります。だから、避けるんです。
でもそれがどうしたという気持ちでいました。そんなことに意味があると思えなかったからです。仕事だけ、見ていればいいそう考えていました。でもきっといろんなところで損していたのだろうと、今になってわかります。
それでは本題の痩せるツボを紹介します
それは
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決断です。
痩せられない人は痩せようと決めていないから痩せないのです。
くだらないと思うかもしれませんが。
決断には種類があります
1、目的があって決断する
2、何となく決める
3、現状を見直す
1は目標のために行動するわけで、目標には早く近づきますがリバウンドの危険もあります。
2は決断したつもりでいるのに全く効果がない状況です。
3は今の生活を見直すことで生活習慣病を治す。どちらかというとお医者さんの考え方に近いです。
私も太っていた時(まだ太めですが)、ずっと一日7食とか食べていました一日の摂取カロリーは5000kカロリーぐらいだったでしょう。
体調が悪くなり起き上がったり歩くのはもちろん、寝ることも苦しい思いをしていました。
いびきをかき、それがとまり、つまり睡眠時無呼吸症候群の症状が出ていました。
経験した人はわかると思いますが、朝起きると寝る前よりも疲れてぐったりしているのです。しかも何度も呼吸が止まっているので頭痛がして寝起きに頭痛止めを飲んでいました。正直危険な状況だったのです。
ところが当の自分はそれ以外の事柄に気を取られ、健康を後回しに考えていました。
間違った判断です。
それをやめようと思ったのです。
それは意外なきっかけでした。
5000kカロリーも取っていた時もさして体重の増加がなかったんです。
・・・食べる意味がない。
ふと気づいたんです。
食べ物がもったいない。
太らないならやめようと、痩せたくてやめたのではなく、太らなくなったから食べるのをやめたんです。
私は決断の3に当てはまります。
私は自分にある種の言葉の魔法をかけました。
「ボクもう食べたくない」
それを心に秘めていると、なるほどそんな気がしてきました。
おなかすいてないのに食べていた自分に気づき、食べすぎをやめるようにしました。
これからクリスマスまでにさらに10キロ痩せるつもりです。標準体型にはまだ遠いので。
もし応援その他がありましたらコメントやリアクションをください、詳しく経過報告をさせていただきます。
また、健康仲間も募集中です。
互いに励ましあい、自信をつけながら健康な体型を手に入れていきましょう。